不動産屋のおっさんコラム
マンション売却するための不動産業者の選び方を3つご紹介!七飯の不動産売買専門会社がお伝えします
2018/03/12
「マンションを売却したい」
「マンションを売却するための業者ってどこがいいの?」
このように思ったことはありませんか?
遺産の相続・突然の転勤といった様々な理由でマンションを手放さなければないことがあります。
そんな時に一番気をつけておきたいことは「不動産業者の選び方」です。
仲介手数料や売却までの流れ、売却できる金額まで不動産業者によって大きく変わってきます。
また、大手だからいいというわけではありません。
では何を基準に選べばいいのでしょうか?
今回は「不動産業者の選び方」についてお伝えいたします。
【不動産業者の3つの選び方】
・物件の相場を判断できるところにする
売却に必要なことは、売主の物件が「どのくらいの価格で売れるのか」です。
売却価格が安すぎれば売主は損してしまいますし、高過ぎれば買い手が見つからず、一向にマンションが売れません。
数多くの物件の価格を把握して、「このようなマンションならこのくらいの価格で売れている」と根拠を持って価格を提案してくれる業者であれば売主も納得できます。
このように相場を把握している人が物件の値段を提案してくれる不動産業者がいいでしょう。
・エージェント制を取り入れている
アメリカの不動産ではエージェント制と呼ばれる制度を利用して顧客の満足度を大きくあげています。
エージェント制によって売主がエージェントと呼ばれる不動産業者を自由に選べるだけではなく、買い手側もエージェントを自由に選べるようになっています。
こうすることによって売り手側も買い手側も実力のあるエージェントが仲介役として選べるようになりました。
顧客から選ばれるエージェントは初心者の方でも安心して任せられるように適切で納得のいくアドバイスを与えてくれて、かつ一般の方にはわかり辛いとされている税金についてもわかりやすく説明してくれるため、トラブルが少なくて済みます。
エージェント制は今日本でも取り入れられつつあります。
満足度の高いエージェント制を取り入れている業者を選ぶことも満足のいく不動産売買に繋がることでしょう。
・売却までスムーズな取引をしている会社
売却までの流れをスムーズに短期で行っている会社は適切なタイミングで広告を活用しています。
売りに出してから買い手が見つかるまでの時間が短い業者を選ぶことで、満足のいく取引ができる可能性が高くなります。
以上のように、適切な判断能力がありエージェント制を取り入れていて、売却までの流れがスムーズな業者を選ぶことが満足のいく取引につながるので、条件にあった不動産業者を見つけて満足のいくマンション売却にしてくださいね。