不動産屋のおっさんコラム
リフォームしてからマンションを売却することにメリットがあるの?函館の不動産専門会社がご紹介!
2018/03/13
「マンション売却するときのポイントってあるの?」
「できるだけ高く売りたいな」
このように思ったことはありませんか?
マンションを売却するときにはポイントがあって、買主が買いたいと思うような物件でないといけません。
逆に買主が買いたいと思わない物件だといつまでたっても売れません。
では、どうすれば買いたいと思ってもらえるのでしょうか?
今回は「マンション売却前にリフォームするメリット」についてご紹介していきます。
【マンション売却前にリフォームするメリット】
マンションを売却する前にリフォームするメリットは果たしてあるのでしょうか?
実は、マンションを売却する前にリフォームしておくことは大きなメリットがあるのです。
一般的な人は見た目が古いけど安いマンションと、多少高くても綺麗なマンションではどちらに住みたいと感じると思いますか?
多くの人は安かったとしても、見た目が古くさいマンションにはあまり住みたいとは思わないはずです。
多くの人は古くさいマンションより多少金額的に高くても、綺麗なマンションに住みたいと思っています。
古くさいマンションを購入してもらおうと思ったら、大幅に値下げをしなければならない可能性が非常に高くなります。
大幅に値下げをするくらいなら、最初に多少のコストがかかっても部屋を綺麗にリフォームしてから売りに出した方が希望の金額で売れやすい傾向にあります。
ここで「マンションをリフォームしたらそれこそ大きなコストになるのではないか?」と疑問に思った方もいらっしゃることでしょう。
おそらくそのように思った方はマンションの全面リフォームを検討したのではないでしょうか。
マンションを綺麗に見せるのに全面リフォームする必要はありません。
マンションを古くさく見せているのは特定の場所だけではないでしょうか。
汚れが多く見える箇所や劣化具合が激しいところを部分的にリフォームするだけでも、今のマンションと比べて印象はガラッと変わると思います。
特に入ってすぐの玄関周りや水回りは気にする方が多くいらっしゃるので、汚いようでしたらリフォームするといいのではないでしょうか。
以上のように、中古のマンションを売却しようと思っている方はまずリフォームをしてみると、綺麗に見えて予想より高い価格で売れる場合があります。
まず周りを見渡してみて、「ここがこんなに劣化しているマンションには住みたくない」と思った箇所があればリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。