不動産屋のおっさんコラム
不動産が売れない!その共通点とは|北斗の不動産売買専門会社がご紹介
2018/02/22
「不動産がなかなか売れない。」
「売れる不動産と、売れない不動産の違いがわからない。」
そのようなお悩みを抱いていませんか。
不動産は一般的に、売れないものはないと考えられています。
しかし、実際に売れ残っている物件は存在します。
なかなか売れない不動産には、共通点があるのです。
不動産が売れなくてお困りの皆さんも、その共通点に当てはまってはないでしょうか。
今回は、不動産が売れない場合に考えられる共通の理由をご紹介し、その対策をご説明します。
●不動産が売れない共通の理由とその対策
・価格が高い
購入する方は、まず価格を気にします。
例えば、商品を購入する際に、どんなに質のいい、魅力的な物でも、商品の価格が高ければ、予算の都合上、諦めざるを得ませんね。
不動産が売れない理由として、まず考えられるのは、価格設定が高すぎるからです。
皆さんはどのように価格を設定しているのでしょうか。自分の希望価格を押し通すだけでは、売れる可能性が低くなります。
業者に依頼した査定価格や、その市場動向を考慮した価格を設定することが、売れる不動産になるための第一歩なのです。
・部屋が汚い
販売活動を行う際には、購入希望者に部屋の内装を見に来てもらう必要があります。
購入を考えている方の理想は、新築物件ですが、予算の都合上、やむを得ず中古物件にする方がほとんどです。
これからの暮らしを想定する際に、部屋が汚いと、いいイメージが付きません。
部屋が汚い場合は、まずは掃除を始めましょう。
ハウスクリーニング業者に依頼することも可能です。
また、思い切ってリフォームを行なえば、内装がきれいになるだけでなく、「リフォーム済み」と情報を発信できるため、注目を集めやすくなります。
・情報がお客に届いていない
不動産の情報が、お客様に届いていないと、購入希望者は現れません。
まずは仲介業者に確認を取りましょう。
また、担当者に任せっきりにするのではなく、どうすればお客様に到達されるのか話し合う必要があります。
ポストの投函チラシや新聞の折り込みチラシ、インターネットの掲載など、やれることはしっかり行いましょう。
〇最後に
今回は、売れない不動産に共通する、売れない理由をご紹介しました。
不動産は、人気物件になる必要はありません。
購入を希望してくれる方が、一組現れればいいのです。
売れない理由をしっかり考え、その対策を行いましょう。
我々、アルタ不動産では、不動産の売却のお手伝いをいたします。
不動産の査定や仲介など、お客様の大切な不動産の売却の、徹底したサポートを努めます。
北斗で不動産の売却をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。