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不動産売買専門会社 アルタ不動産へ
【函館市・北斗市・七飯町およびその近郊】

「不動産の売却を初めて行うから、うまく交渉ができるか心配だ」という人はいらっしゃいませんか？
不動産のような大きな金額の売却には緊張しますし、なにより不安があるかと思います。
不安を抱えつつも、どうせなら自分の不動産をよりよい条件で売却したいですよね。
そこで今回は、不動産売却をお考えの方に向けて不動産売却の交渉のコツについてご紹介します。
ぜひ今回ご紹介する情報を使って、うまく交渉を進めてみてください。

□交渉のコツ

＊交渉を前提とした価格設定
不動産売買に交渉はつきものです。
提示した条件がそのままのまれる可能性は低いことをあらかじめ理解した上で価格の設定を行う必要があります。
具体的にどのように価格を設定すればいいのか、例を挙げて説明します。
例えばあなたが3000万円で売りたいと考えていて、価格設定がそのまま3000万円だとします。
相手はおそらく値下げの交渉をしてきますよね。
その金額は2800万円かもしれませんし、2900万円かもしれません。
売りたい価格が3000万円なのに、そこから値下げをしなければ契約が結べないかもしれなくなってしまします。
対して、あらかじめ理想価格より少し高い3200万円に価格を設定していた場合はどうでしょうか？
「3000万円で売っていただけませんか？」と値下げの交渉をして来る可能性が高くなります。
つまり、理想価格をそのまま初めから提示するのではなく、あえて理想よりも少し高い価格を設定することが、交渉のコツの一つです。

＊購入希望者の条件を入念に確認する
不動産会社を通して、買付証明書と呼ばれる書類が売り主に提示されます。
これには購入を希望する価格、代金の支払条件、成約し売却となった時の引き渡し希望日などが記載されています。
これを入念に確認し、交渉に入るようにしましょう。
自分の希望条件を主張するだけでなく、相手の希望にも耳を傾けることでより交渉がしやすくなります。

＊条件を調整する
上記の買付証明書で相手の希望する条件を入念に確認したら、細かい条件の調整をしましょう。
売主側と買主側で意見が一致しない部分の条件を解決するために調整を行います。
交渉で一番多い売買価格から、土地の引き渡しの時期、瑕疵担保責任の内容、設備の補修についてなど、調整するべき条件の数は意外と多いかもしれません。
このときに大事なコツは、自分が納得できない場合はできる限り売却しないことです。
購入希望者の条件をすべて受け入れるのは、売主側にとっては条件が悪くなることがあります。
不動産会社が言ったからといって、それを受け入れなければならないわけではありません。
ご自分が納得いく条件を実現しましょう。

□おわりに
今回は不動産売却をお考えの方へ向けて、より好条件で売却するための交渉のコツをご紹介しました。
少しでも売却に役立てることができそうな情報をお伝えできたなら幸いです。
せっかく資産である不動産を売却するなら、最大限好条件で売却したいですよね。
不動産会社のアドバイスも参考にしつつ、交渉のコツを利用してぜひ売却を進めてみてください。
不動産売却をお考えの方は、ぜひお気軽に私たちアルタ不動産にご相談くださいね。