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不動産屋のおっさんコラム

とにかく古い中古物件の上手い売り方とは?北斗の不動産会社が解説!

2018/04/29

相続や住み替えで中古物件を親から譲り受けた方の中には、「とにかく古い!」物件をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「まともな価格では買い手が見つからない。」
「価格を下げたところで買い手が現れるかどうか…」

そういった悩みを持っておられる可能性もありますね。
しかし、まだあきらめる必要はありません。
いくら古くなってしまった物件でも、売れるかもしれない方法というのはあるのです。

■小規模リフォームで魅力をつくる

築年数は古いもののまだ構造的な問題はないという場合には、小規模なリフォームを行って何かその物件のアピールポイントを作るという方法が有効です。
とてもとても古い物件で、汚れが目立つし特に使いやすいところもない、というのであれば、玄関やリビング、お風呂などのどこか一部をリフォームして買い手に注目させるポイントを作ります。
そうすれば、今まで物件の悪いところにしか目がいかなかったのが、そういった物件の良い部分に注目が集まるようになり、それを魅力に感じて買いにきてくれることが期待できるのです。

この際、あまり大きなリフォームをし過ぎて売却では回収できないような金額になってはいけません。
それでは売れない物件を自分で好きなように改造している、自己満足になってしまいます。
リフォームは、あくまで物件の魅力を生み出し買い手のニーズを満たすものでなくてはなりません。

■土地活用を考える

上記の例で、
「リフォームをするなら全部する羽目になってしまう」
「少し変えたくらいでは大して変わらない」
という方に関しては、積極的にその物件の土地だけを活用することにシフトしていっても良いかもしれません。
中古物件の場合には、購入する多くの方がリフォームを前提として購入されます。中にはそこの土地目当てという方もいらっしゃいます。
そのため、建物付きで物件を販売するよりも、建物を解体し土地だけで売った方が、早く買い手が見つかるということがあるのです。

建物を解体してしまったら、その分利益が少なくなってしまうと思われるかもしれませんが、中古の築年数が長いものに関しては、最低限の発生費用分くらいの価格で売るのが一般的です。それでも売れないものは、建物としての価値がゼロかむしろマイナスで売ることもあり得ます。
こちらで解体を済ませておくことで、解体費用を気にして物件を値切ってくることを回避することにもつながるので、考えるべき戦略なのです。

■まとめ
中古物件が売れないときには、その理由を冷静に分析することが大事です。
状況を分析し、このままではいけないな、と判断した場合には、次のアクションを考えるようにしましょう。

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