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不動産屋のおっさんコラム

中古住宅がどうしても売れない!そんな時の対処法は?函館の不動産会社が解説

2018/05/10

住宅を売りに出している方の中には、なかなか契約が成立せず内覧も増えない、という方がいらっしゃるかもしれません。

 

たしかに、中古住宅で築年数が長かったり、立地が良くなかったりする場合には、需要自体が少なく売ることが難しいと感じてしまいますよね。

 

そこで今回は、売りに出している住宅がなかなか売れなくて困っているという方に、中古住宅を何としても売るための対処法についてお伝えします。

 

■価格は下げない、質を変える

住宅の売却においては、なるべく高く買い取ってもらうことが目標なので、価格はあまり変更したくないものです。
そうすると、価格ではなく物件そのものの質を変えていくしかありません。

 

物件の質を変えようと思ったら、お金がかかってむしろマイナスではないかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、実はそうでもありません。

例えば、400万円で売っている物件があったとします。これの価格を変えるか、質を変えるかとなった時に、価格を50万円下げるのであれば、50万円を使って物件の質を向上させても良いわけです。

 

どちらも50万円利益から差し引くことになるので、どちらの方法で売れても成功ということになります。
50万円でできることには、家全体のハウスクリーニングや外壁の補修があります。

 

他にも、玄関のリフォームをして入り口の印象を良くすれば、内覧者の感じ方も変わり、上手く契約に結び付くかもしれません。

 

■契約条件を変更する

全く違うアプローチとして、不動産会社との契約を変更するという手段もあります。
今の不動産会社から他の会社に移ったり、媒介契約の種類が一般契約の場合には専任契約に契約を変えたりすることが考えられます

 

不動産会社や担当者の良し悪しは少なからず売却活動の成り行きに影響を与えてしまいます。

大手など信頼できそうな不動産会社と契約していても、一般媒介契約のお客さんは後回しにしてそこまで真剣に広告活動を行わないということが少なからずあり得ます。こういった事は大手、中小といった会社規模に関わらず考えられるのです。

 

物件はそこまで悪くないはずなのになかなか売れない、物件の価格を下げることばかりを提案してくるといった、不審な点が不動産会社にあった場合には、会社を変更することも視野に入れましょう。

 

■まとめ
売却活動が上手くいかない時は原因を突き止め、有効な手段で対処する必要があります。
むやみに価格を下げてしまうと、価格を戻したくても戻せなくなるだけでなく、他の選択肢の幅を狭めてしまうことにもなりますので、冷静に判断していきましょう。

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