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不動産屋のおっさんコラム

戸建住宅、マンションが売りにくくなるタイミングっていつ?

2019/03/27

「マンションには売るタイミングはあるのだろうか。」

「戸建住宅にも売る時期ってあるの?」

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

今回は家の売り時について解説していきます。

 

売り時

判断基準は大きく2つあります。

*家自体が原因となる場合

*不動産相場が原因となる場合

です。

 

家自体で決まる売り時

 

*住宅ローン控除問題

戸建て住宅は築20年まで、マンションは築25年までが住宅ローンの控除期間となっています。

この期間を超えてしまっていると、売りにくくなってしまいます。

 

*新築は早めに売ると損、5年後がベター

新築の購入後すぐに売却してしまうと値下がりの影響を感じやすくなってしまいます。

また新築マンションだと5年間、戸建て住宅だと3年間固定資産税が半額になります。

これらの時期は住むのにお得な時期と言えるでしょう。

5年後に売った場合は、損した場合でも税金が戻ってきたりするので損失がでるようなことがあっても少なくなります。

 

*マンションの大きな修繕前

マンションには長期間の修繕計画があります。

約15年ごとに修繕を行ないます。

現在は工事費も上がっているところも多いので修繕費も予想よりも高まり、15年周期で修繕積立金が増える場合も多いです。

中古マンションの購入者は修繕積立金のことをあまり知らない場合が多いので、高額な積立金を嫌がる傾向にあります。

 

*リフォームする前

リフォームをしてから売ったほうが高く売れるのではないかとお考えの方もいると思います。

しかし、リフォームをしても売るときの値段にはリフォーム費用の半分ほどしか上乗せされません。

中古物件の購入者は、購入後にリフォームすることも視野に入れて中古物件を購入するので、リフォームをせずに売るのが吉と言えます。

 

*法定耐用年数に注意

木造住宅は22年、プレハブは19年または27年、鉄筋コンクリートマンションは47年と法定耐用年数が決まっています。

これ以上経つと、価値が大きく下がってしまいます。

この年数に近づくほど売れにくくなるでしょう。

 

不動産相場の影響

 

*季節変動は関係ない

不動産の価格や売りやすさはあまり影響しません。

確認すべきなのは長期的にどのような形で不動産相場が変動しているかということです。

不動産価格は不動産を買いたい人が多い時にあがります。

反対に売りたい人が多いと不動産価格は下がります。

 

*不動産価格指数を考える

国土交通省による不動産価格指数を参考にしてみましょう。

長期的な不動産の価格変動を知ることができます。

不動産相場は日本銀行が金融引き締めを行った場合に下落する可能性があるので、日銀の動向にも要注意です。

 

まとめ

色々と考えるべき点はありますが、売るなら早いほうがいいと言えます。

物件自体の状態と不動産相場の両方を確認すればよりよいタイミングがつかめるはずです。

ご不明点があれば、私達にご相談ください。

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