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不動産屋のおっさんコラム

空き家の維持費の種類って何があるの?北斗の不動産売買専門業者がお伝えします

2018/03/06

「空き家の管理どうしよう」
「空き家にかかる税金って何がある?」
このように疑問に思った方はいらっしゃいませんか?

遺産で家をもらったけど、住む人がいないから空き家になってしまう。

 

介護老人福祉施設で長期に渡ってリハビリを受けることになってしまったため、家が空いてしまう。
転勤のため長期間自宅に帰れない。

家が空き家になってしまう理由は色々ありますが、問題となるのは維持費ですよね。

 

空き家の維持費がどのくらい必要なのかを知っておかないと後になって予想以上の出費に戸惑ってしまうケースが多くあります。
そこで今回は、「空き家の維持費の種類」についてご紹介していきます。

【空き家の維持費の種類】
空き家の維持費にかかる費用の中には税金が2種類あります。
「固定資産税」と「都市計画税」です。

 

・固定資産税
空き家になる場合に最も注意しておかなければならないことがこの固定資産税です。
平成27年5月26日に施行された「空家対策特別措置法(空家等対策の推進に関する特別措置法)」によると、特定空き家であると判断された場合、最大で固定資産税が今までの6倍になります。

 

・都市計画税
都市計画税とは、都市計画事業または土地区画整理事業に必要な費用に充てるために課税される税金のことです。
住宅用の土地で200平方メートル以下である場合、都市計画税が1/3の優遇措置が取られていましたが、空き家になってしまうと、この優遇措置がなくなり元の税率になります。

空き家にかかる維持費には固定資産税や都市計画税といった税金以外にも負担があります。

 

その1つに火災保険があります。
空き家は管理をしっかりとしていても、災害に巻き込まれるケースが高い傾向にありますので、ほとんどの場合は火災保険に加入しています。
火災保険にかかる費用は築年数や保険の内容によって大きく異なり、年間で数万円〜数十万円かかります。

 

また、電気や水道を契約したままにしておくと、光熱費が発生します。
費用はそこまで大きくありませんが、積み重なっていくと結構な出費になってしまうので注意が必要です。
空き家を放置しておくと雨風や紫外線の影響によって、建物が劣化していきます。

 

建物に異常が出てしまった場合には修繕費がかかります。
修繕箇所や被害の度合いによりますが、場所によっては数百万円必要になる場合があります。

以上のように、空き家を放置しておくと、維持しておくのに年間でも数十万円必要になります。
空き家の維持費が気になってしまうようなら、いっそのこと売却することも視野に入れておくといいでしょう。

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